
コリン・ファレルの(不)自然な髪型
モンスター上司、毎度おなじみの大好きなフレンズのレイチェルが出ているので見たかった作品です。 冒頭から、SPOONの曲が使われていて、「旦那さんと観ればよかったなあ」とちょっと後悔。一発目のサントラが良いと、勝手に期待しちゃいます。(ファニーゲームUSAみたいなもんは特例ですが) ストーリーは、それぞれ嫌な上司を持った男友達3人組が、あいつらどうにかしたいよなって事から、なんだか話がうまいこと進んでっちゃって、最終的には気持ちいい感じで終わる系でした。 とにかく出ているキャラクター全部が良かったです。やっぱりコメディには、わかりやすいキャラクターが必要不可欠ですね。 その中でも、ヤクでぶっとんでる会社の社長のドラ息子役のコリン・ファレルは最高でした。 あの髪型は実際の髪の毛でやっているんだろうか…それだけが気になっています。 なんとも自然なハゲ頭で、ぺたりとおでこに撫で付けた、一見出落ちとも言える髪型で、ぶっとんだ役を楽しそうに演じています。 フォーンブースの時のシリアスな演技とは正反対です。常に眉毛が上に上がった表情をしていました。 ある意味キ

どうかしてるぜ、エスター!
タイトルの通り、「エスター」と「道化してるぜ!」についての感想です。 結末を知っていながらも、映画自体を観た事がなかったエスター。 子供の頃、あのジャケットにえらく興味がわいたのを覚えています。 子供の頃見た「衝撃的な写真(ビデオに限らずCDなどのジャケット)」というのは頭から離れないものですね。「食人族」のジャケットにはゾクゾクさせられ、「ナインハーフ」は親にバレないようにチラ見した記憶があります。 今もあるか知りませんが、レンタルビデオのコーナーに、映画のジャケットと簡単な説明文がたくさん載った小冊子が紐でぶら下がっていたのですが、それを見て、いわゆるジャケ買い、ならぬジャケ借りをし、洋画劇場でやるときは絶対観よう!なんて思ったものです。 今は無き「木曜洋画劇場」は家族で観ちゃいけない映画シリーズをバンバンと放送していたのが懐かしいです。「ボディランゲージ」や「氷の微笑」なんかは、2階の部屋で1人ハラハラしながら観ていました。 話はそれましたが、そんな「なにこれわかりやすい」と子供ながらに思ったエスターのお話です。 簡単に言っちゃえば「こわい

映画館で映画を
最近、1ヶ月に2本くらいのペースで映画館へ足を運んでいます。 今の家へ越してきてから、映画館へ行くことが減っていた気がしますが、最近、ちょっと復活してきました。映画館熱。 昔は一人で、ボロい映画館へ行って、ミニシアター系を観たりもしていましたが、会社員になるとなかなかそういうことができなくなっていました。 フリーになった今、またそういうことをしていきたいなーなんて考えています。 とはいえ、最近はhuluに入ってしまったもんだから、毎週2〜3本の映画を気軽に観れてしまっています。 確実に元を取れています。ただ、やっぱりミニシアター系のだったり、ちょっとマイナーなスプラッターなんてのは外へ借りに行かないとないのが残念なところ。だからそういったジャンルから遠ざかってしまっている気がするけれど、逆に言えば、いままで避けてきた「大ヒット上映中!」とCMでガンガン流れるような映画にも手を出せるようになってきた。 ミッション・イン・ポッシブルシリーズなんて、小学生の頃、スパイのかっこよさなんてよくわからないまま鼻をほじりながら洋画劇場で観ていただけだったけど、